2021年の大河ドラマ『青天を衝け』ですが、お芝居の上手いイケメンな役者がそろっていると話題です。
元SMAPの草彅剛さんが久々の連続ドラマ出演という点も注目されています。
この記事では、『青天を衝け』を1話から動画で見たい方に向けて、無料で視聴する方法をご紹介していきます。
『青天を衝け』のあらすじから読みたいあなたはこちらをクリック
見逃した『青天を衝け』を視聴する3つの方法
見逃したNHKの番組を視聴したい場合、以下3つの方法があります。
- NHKの再放送を待つ
- 違法サイトを利用する
- U-NEXTのNHKまるごと見放題パックを使う
NHKの再放送を待つ
見逃したのが前回の放送のみなら、NHKの再放送で視聴するのがおすすめです。
『青天を衝け』は以下の時間に再放送されています。
- 土曜日【総合】午後1時5分
- 日曜日【BS4K】午前8時
ただ、2回以上前の放送を見ることはできません。
違法サイトを利用する
海外違法サイトを利用することも可能ではあります。
「Pandora」や「dailymotion」、YouTubeやニコニコ動画にもドラマ動画がアップロードされている場合がありますね。
しかし、違法行為に加担するのはダメです。利用するとウィルス感染、個人情報流出などのリスクもあります。
「少し見るくらいなら大丈夫でしょ」と思ったあなた、ちょっと待ってください。実際に被害に遭った人がいるんです。
動画は無料で見られるかもしれませんが、ウィルス感染があったらパソコンを買い換えるはめになるかもしれません。
違法サイトには大きなリスクがあるのです。
U-NEXTのNHKまるごと見放題パックを使う
NHKのドラマ・番組を見られる動画配信サービスは「U-NEXT」です。
U-NEXTとは見放題作品数No.1の動画配信サービス
U-NEXTは、主要動画配信サービスの中で、洋画、邦画、海外ドラマ、韓流・アジアドラマ、国内ドラマ、アニメの主要6ジャンル総数で「見放題作品数No.1」を獲得した、サブスクリプション型動画配信サービスです。
テレビ局系の動画サービスではないため、各民放テレビ局の番組やNHKの番組も視聴することができます。
NHKまるごと見放題パック

NHKまるごと見放題パックとは、NHKで放送されたドラマ、ドキュメンタリー、情報バラエティなどが楽しめるサービスです。
公式の動画配信サービス「NHKオンデマンド」で配信されている作品をそのまま視聴できます。
過去の大河ドラマや朝ドラ、Eテレの番組も安全に視聴することができるんです。
NHKのドラマ・番組は単話での有料レンタルも可能ですが、1話110~220円かかります。
NHKまるごと見放題パックなら、好きな数だけ見放題で作品を楽しめるんです。
なお、無料トライアル期間中に解約した場合、料金は発生しませんのでご安心ください。
U-NEXTで『青天を衝け』と併せて見たい作品
U-NEXTでは、過去の大河ドラマや朝ドラが配信されています。
- 麒麟がくる
- 龍馬伝
- 西郷どん
- おんな城主 直虎
- 江 姫たちの戦国
- 天地人
- 篤姫
- 利家とまつ
- 風林火山
- 葵 徳川三代
- おかえりモネ
- おちょやん
- あまちゃん
- 半分、青い。
- 花子とアン
- なつぞら
- ひよっこ
- ゲゲゲの女房
- エール
- まんぷく
※作品によっては視聴期限があります。
配信されている番組については、下記リンクから一覧でご確認いただけます。
自分が見たい番組があるかどうか、登録前に確認するといいですよ。
また、『青天を衝け』出演者の他の作品も配信されています。
- ママレード・ボーイ(映画)
- あのコの、トリコ。(映画)
- 斉木楠雄のΨ難(映画)
- リバーズ・エッジ(映画)
- 仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦(映画)
- シン・ゴジラ(映画)
- きみはいい子(映画)
- ソラニン(映画)
- キツツキと雨(映画)
- 蛇にピアス(映画)
U-NEXTは映画が多数配信されています。「映画館が近くになくて…」というあなたにおすすめです。
見放題作品も多いので、好きな作品に出会えるチャンスが広がっていますよ。
青天を衝けを見るための3ステップ
以下の手順で『青天を衝け』を見ることができます。
- NHKオンデマンド用のU-NEXT無料トライアル登録ページにアクセス
- 無料トライアルに登録する
- ポイントを使って「NHKまるごと見放題パック」を購入する
クレジットカードなどが必要になりますので、以下の決済方法も確認しておいてくださいね。
- クレジットカード
- 携帯キャリア決済(スマホ利用時のみ)
- 楽天ペイ(スマホ利用時のみ)
- Amazon.co.jp(Amazon Fire TV / Fire TV Stick利用時のみ)
- AppleID(iOSアプリ利用時のみ)
- スマートフォン
- タブレット
- パソコン
- テレビ
- セットトップボックス(Fire TV Stick・Chromecastなど)
- Blu-Rayレコーダー・プレーヤー
- ゲーム機(PS5・PS4など)
1.NHKオンデマンド用のU-NEXT無料トライアル登録ページにアクセス
まずは、U-NEXT無料トライアル登録ページにアクセスします。
U-NEXTの無料トライアル申込みページは何種類かあるのですが、「NHKオンデマンド」と書かれたオレンジ色のページから必ず申し込んでくださいね。

理由は、申込み時に付与されるのが1000ポイントだからです。
グリーンやブルーなどのページから申込むと、付与されるのは600ポイント。

実は、600ポイントが通常の付与ポイントなのです。
しかし、NHKオンデマンドが試せる「NHKまるごと見放題パック」は1か月990ポイント必要になります。
通常のページから申し込んでしまうと、NHKの動画を見放題にするには330円支払わなければならないんです。
お試し期間なのに支払いが必要だと「えっ??」と思ってしまいますよね。
必ずオレンジ色の「今すぐ観る」ボタンを押してお申込みくださいませ。
※以下「今すぐ観る」画像は見本です

2.無料トライアルに登録する
名前や生年月日など、お客様情報を入力します。

すべて入力したら「次へ」を選択します。
パソコンから登録する場合、決済方法はクレジットカードのみです。
スマホの場合は、クレジットカードまたはキャリア決済になります。

個人情報の取扱いと利用規約に同意したら、「送信」を選択します。

登録はこれで完了です。
ファミリーアカウント追加のメッセージが表示されますが、飛ばしてしまって構いません。

「ホーム」をクリックしてU-NEXTトップページに移動します。
3.ポイントを使って「NHKまるごと見放題パック」を購入する
U-NEXTの無料トライアル登録ができたら、登録時に受け取ったポイントで「NHKまるごと見放題パック」を購入します。
画面右上の検索ボックスをタップします。

「テレビ局」を選択します。

「NHKオンデマンド」を選択します。

NHKの番組を選択します。どれでも構いません。

購入確認画面が表示されるので「NHKまるごと見放題パック」を選択します。
下記画像は「390円で購入」となっていますが、登録時に1000ポイント付与されていれば0円で購入できます。

「NHKまるごと見放題パック」の購入ボタンをタップしたら完了です。
パソコンから購入した場合は、そのままNHK番組を楽しんでくださいね。
スマホ・タブレットで利用する場合は、アプリをダウンロードしてログインします。
「NHKまるごと見放題パック」を購入すると以下画面になるので、アプリをダウンロードします。

ダウンロードが完了したらアプリを開いてログインします。

ブラウザ経由でログインします。
もしできない場合は、「アプリでログイン」からログインID(登録メールアドレス)・パスワードを入力してログインします。

ログインできたら動画視聴を楽しんでくださいね。
U-NEXT無料トライアルとNHKまるごと見放題パックの注意点
U-NEXT無料トライアル期間は、申込日から31日間となっています。
7/1に無料トライアル申込み:7/1~7/31は無料、8/1から料金発生。
7/12に無料トライアル申込み:7/12~8/11は無料、8/12から料金発生。
NHKまるごと見放題パックは、購入日から月末までが契約期間となります。
7/1にNHKまるごと見放題パック購入:契約期間は7/1~7/31、8/1から料金発生。
7/12にNHKまるごと見放題パック購入:契約期間は7/12~7/31、8/1から料金発生。
お申込み日によっては、U-NEXT無料トライアル終了日と、NHKまるごと見放題パックの契約期間終了日が異なります。
NHKまるごと見放題パックを利用するなら、月初に無料トライアルに申込むのがおすすめです。
U-NEXTをおすすめする5つの理由
U-NEXTをおすすめする理由は5つあります。
- 29万本以上の動画が見放題
- NHKドラマと民放ドラマの両方が見られる
- 本・マンガ・雑誌など電子書籍で読める
- 毎月1,200円分のポイントがもらえる
- テレビでも見られる
29万本以上の動画が見放題

U-NEXTのいちばんの売りは「見放題作品数No.1」という点です。
29万本以上の動画が見放題で新作も追加されていますから、動画を見尽くすことはありませんね。
以下、人気作品も見放題です。もちろん、無料お試し期間中でも見られます。
- 劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-
- 進撃の巨人
- 君の膵臓をたべたい
- 関ヶ原
- DEATH NOTE
- 人間失格
- 七人の侍
- チャーリーとチョコレート工場
- SEX AND THE CITY
- ミニオンズ
- オーシャンズ11
- LA LA LAND
- 羊たちの沈黙
- ローマの休日
- 呪術廻戦
- 憂国のモリアーティ
- 名探偵コナン
- NARUTO
- ドラゴンボール
- はたらく細胞
- 鬼滅の刃
NHKドラマと民放ドラマの両方が見られる
NHKのドラマと各民放テレビ局のドラマを配信しているのはU-NEXTだけです。
NHK、テレ朝、TBS、テレ東、カンテレなどのドラマが1つの動画配信サービスで見られちゃいます。
以下、U-NEXTで配信中のドラマです(※2021/05/13現在)。
- Doctor-X
- TRICK
- おっさんずラブ
- ホリデイラブ
- 時効警察
- BORDER
- 民王
- カルテット
- コウノドリ
- SPEC
- JIN-仁-
- ROOKIES
- S-最後の警官-
- IQ246
- きのう何食べた?
- 孤独のグルメ
- バイプレイヤーズ
- 忘却のサチコ
- 死役所
- レンタルなんもしない人
- 勇者ヨシヒコ
- 大豆田とわ子と三人の元夫
- 青のSP
- シグナル
- 姉ちゃんの恋人
- 結婚できない男
- 僕たちがやりました
- GTO
フジテレビ火曜21時のドラマはカンテレです。見逃し配信もされています。
NHK朝ドラ・大河ドラマも、現在放送中の作品と過去の作品を見られますよ。
雑誌・マンガなど電子書籍で読める

無料トライアル登録で雑誌も読めます。
ファッション・ライフスタイル・エンタメ・ビジネスなど、190誌以上読み放題です。
また、無料トライアル登録でもらえるポイントを使えば、マンガ・ラノベ・一般書籍を電子書籍で読めます。
マンガは260,000冊以上も用意されているんです。買うか迷っている本があれば、ぜひ試してみてくださいね。
毎月1,200円分のポイントがもらえる
U-NEXTでは毎月自動で1,200円分のポイントがもらえます。
ポイントは以下に使えるんです。
- 最新の映画・ドラマ・アニメの購入
- NHKのドラマや番組が見放題になる「NHKまるごと見放題パック」の購入
- アニメ・電子書籍の購入
- 音楽・お笑い・舞台のライブ配信チケット購入
- 映画料金が割引になるチケットに交換
ポイントを使えば見放題になってない新作映画も見られます。
「映画は映画館で見たい」というあなたは、映画館のチケット代としてポイントを利用することもできるんです。
ポイントの使いみち、選択肢が多いのもU-NEXTのメリットです。
テレビでも見られる
動画配信サービスはスマホで利用する人が多いですが、一部のテレビ、ブルーレイディスクプレイヤーでも視聴できるんです。
映画は大きな画面で見ると迫力があって、より一層楽しめますよ。
- ソニー [ブラビア]
- TOSHIBA [REGZA]
- シャープ[アクオス]
- Chromecast
- Amazon Fire TV
- ソニー [ブルーレイディスクプレイヤー]
- Panasonic[BDプレーヤー]
- Google Home
※モデルによっては非対応の場合があります。
U-NEXT対応テレビ一覧は、以下リンクの「対応デバイス:テレビ」をご確認くださいね。
U-NEXTを利用している人の声
実際にU-NEXTを利用している人の感想を見てみましょう。
U-NEXTは、テレビ番組や映画はもちろん、アニメ、音楽ライブ、お笑いライブ、ドキュメンタリーなども充実しています。
特に、70~90年代の懐かしいアニメは盛り沢山です。
ポイントが残っていれば書籍やマンガも購入可能なので、お得感満載ですよ。
動画配信サービスを利用するメリット
動画配信サービスはもちろん合法で、ウィルスなどのリスクはありません。
違法サイトには無い以下メリットがあるんです。
- 途中で広告入らないから快適
- 画質がきれい
- 申込み・解約が簡単
- セキュリティがしっかりしている
途中で広告が入らないは、テレビやYouTubeと大きく違う点ですね。
ニキビが隠しきれないくらいとは、画質が良い証拠ですね。
解約が簡単というのはポイント高いですね。
U-NEXTの解約方法
無料トライアル期間後は有料になりますが、解約はいつでもできます。
トライアル期間中に解約手続きを完了しておけば、料金は発生しませんのでご安心ください。
NHKまるごと見放題パックとU-NEXT月額パックの解約はWeb会員ページから行えます。
最初にNHKまるごと見放題パックの自動更新を解除してくださいね。
- U-NEXTのWebページ左上のメニューから「アカウント設定」をタップします(※アプリからの解約不可)。
- 「契約・決済情報」の「契約内容の確認・変更」を選択します。
- 「NHKオまるごと見放題パック」の「自動更新を解除」を選択します。
- 「自動更新の解除」をタップします。
続いて、U-NEXT月額パックの解約を行います。
- 「契約・決済情報」の「契約内容の確認・変更」を選択します。
- 「月額プラン」の「解約はこちら」をタップします。
- 「月額プランの解約手続き前のご案内」を確認して次へ進みます。
- 任意でアンケートに回答します。
- 「解約前の注意事項」の「注意事項に同意する」にチェックを入れます。
- 「解約する」をタップします。
NHKまるごと見放題パックは、U-NEXT月額プランの解約を行っても自動更新が解除されませんのでご注意ください。
上記2つの手順は3分くらいで終わる簡単なものですよ。
動画配信サービスを利用するメリット
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- 「月額プラン」の「解約はこちら」をタップします。
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- 任意でアンケートに回答します。
- 「解約前の注意事項」の「注意事項に同意する」にチェックを入れます。
- 「解約する」をタップします。
NHKまるごと見放題パックは、U-NEXT月額プランの解約を行っても自動更新が解除されませんのでご注意ください。
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青天を衝けをざっくり解説
ここから『青天を衝け』を紹介していきます。
『青天を衝け』物語紹介
官尊民卑の世は、承服できん! 百姓からの脱却を決意。
天保11年(1840)、武蔵国・血洗島村。藍玉づくりと養蚕を営む百姓の家に、栄一は生まれた。おしゃべりで物おじしないやんちゃ坊主は、父・市郎右衛門の背中に学び、商売のおもしろさに目覚めていく。
ある日、事件が起きた。御用金を取り立てる代官に刃向かったことで、理不尽に罵倒されたのだ。栄一は官尊民卑がはびこる身分制度に怒りを覚え、決意する。「虐げられる百姓のままでは終われない。武士になる!」。
目指せ、攘夷の志士! ところが計画中止、追われる身へ……。
千代と結婚した栄一は、従兄の惇忠や喜作と共に、尊王攘夷に傾倒していく。江戸で仲間を集め、横浜の外国人居留地を焼き討ちする攘夷計画を企てた。しかし、京の情勢に通じた従兄の長七郎の猛反対にあい、あえなく断念。逆に幕府に追われる立場となり、喜作と共に京へ逃げる。
彼らに助け船を出したのは、一橋慶喜の側近・平岡円四郎だ。幕府に捕らわれて死ぬか、一橋の家臣となるか。「生き延びればいつか志を貫ける」。この選択が、栄一の運命を変えていく。
心ならずも幕臣に。パリ行きが人生を開く!
栄一は一橋家の財政改革に手腕を発揮し、慶喜の信頼を得る。ところが、慶喜が将軍となり、倒幕を目指すどころか幕臣になってしまった。
失意の栄一に、転機が訪れる。パリ万国博覧会の随員に選ばれたのだ。慶喜の弟・昭武とパリに渡った栄一は、株式会社とバンクの仕組みを知り、官と民が平等なだけでなく、民間が力を発揮する社会に衝撃を受けた。そんな折、日本から大政奉還の知らせが届き、無念の帰国へ……。
まさかの新政府入りで、続々改革。33歳でいよいよ民間へ。
帰国後、様変わりした日本に衝撃を受けた。静岡で隠棲する慶喜と再会した栄一は、身をやつした姿に涙し、慶喜を支えることを決意する。
しかし突然、明治新政府から大蔵省への仕官を命じられて上京。「改正掛」を立ち上げ、租税・鉄道・貨幣制度など次々と改革を推し進めること3年半。栄一はある決意を胸に辞表を提出した。
この時、33歳。いよいよ、栄一の目指す民間改革が始まるのだった……!
引用元:『青天を衝け』公式サイト
あらすじ
※タイトルをタップするとあらすじが表示されます。
武蔵国血洗島村(現在の埼玉県深谷市)で養蚕と藍玉作りを営む農家の長男として生まれた栄一(子役・小林優仁)。
人一倍おしゃべりの剛情っぱりで、いつも大人を困らせていた。
ある日、罪人が藩の陣屋に送られてきたことを知った栄一は、近くに住むいとこの喜作(子役・石澤柊斗)らと忍び込もうとたくらむが…。
一方、江戸では、次期将軍候補とすべく、水戸藩主・徳川斉昭(竹中直人)の息子、七郎麻呂(子役・笠松基生)を御三卿の一橋家に迎え入れる話が進んでいた。
父・市郎右衛門(小林 薫)から藍の商いを、いとこ・新五郎(田辺誠一)から読書を習い始めた栄一(子役・小林優仁)。
でも一番の楽しみは、村祭りで獅子舞を舞うことだ。
しかし、大人の事情で祭りは中止に。がっかりした栄一だが、ある計画を思いつく。
一方、一橋家の養子に入った七郎麻呂(子役・笠松基生)は、慶喜と名を改め、将軍・家慶(吉 幾三)から実子のようにかわいがられていた。
隠居の身の斉昭(竹中直人)は、息子を頼みの綱に政界に返り咲こうとする。
そんな中、ペリー(モーリー・ロバートソン)が日本にやってくることに。
市郎右衛門(小林 薫)と初めて江戸へ行った栄一(吉沢 亮)は、江戸の華やかさに驚くとともに、父の姿に商売の難しさを知る。
その年の藍葉の不作により窮地に陥った父を助けるため、自ら藍葉の買い付けに行きたいと考える栄一。
一方、黒船が襲来した江戸は大騒ぎ。
家慶(吉 幾三)が亡くなり、次期将軍候補に慶喜(草彅 剛)の名が挙がるも、慶喜は反発する。
そんな慶喜の腹心の部下にと、ある男に白羽の矢が立つ。
栄一(吉沢 亮)は仕事にますます励み、もっとよい藍を作るにはどうしたらよいかと思い巡らせていたが、ある妙案を思いつく。
一方、幕府はペリー(モーリー・ロバートソン)の再来航が迫り混乱していた。
斉昭(竹中直人)は、次期将軍候補である息子・慶喜(草彅 剛)に優秀な家臣を付けようと、変わり者の平岡円四郎(堤 真一)を小姓に据える。
そしてついに、日米和親条約が締結。
開港のうわさは血洗島にも届き、栄一たちはがく然とする。
そんな中、父・市郎右衛門(小林 薫)の名代として、多額の御用金を申し渡された栄一は、その理不尽さに、この世は何かがおかしいと感じ始める。
惇忠(田辺誠一)に薦められた本で、清がアヘン戦争でいかに英国に敗れたかを知った栄一(吉沢 亮)は、開国した日本の未来を危惧する。
そんな中、栄一の姉・なか(村川絵梨)は、自身の縁談を、“相手の家に憑き物(つきもの)がいる”という迷信的な理由で伯父・宗助(平泉 成)たちから反対され、ふさぎ込んでしまう。
一方、幕府の方針をなおも受け入れられない斉昭(竹中直人)は暴走。
老中・阿部正弘(大谷亮平)と斉昭の側近・藤田東湖(渡辺いっけい)は斉昭を必死にいさめる。
そんなとき、大地震が江戸を襲う。
長七郎(満島真之介)や喜作(高良健吾)と共に剣術の稽古に励む栄一(吉沢 亮)は「百姓にだって何かできるはずだ」と意気込む。
そんなとき、千代(橋本 愛)から突然思いを告げられ、胸がぐるぐるしてしまう栄一。
さらに、道場破りの真田範之助(板橋駿谷)が栄一らの道場に現れて……。
一方、東湖(渡辺いっけい)を失った斉昭(竹中直人)はさらに過激な言動が増え、慶喜(草彅 剛)らに引退を勧められるが、「慶喜が将軍になるなら引退する」と突っぱねる。
ほかにも慶喜は、正室に迎えた美賀君(川栄李奈)の気性に頭を悩ませていた。
老中・阿部(大谷亮平)が亡くなり、幕府は大混乱。
そんな中、慶喜(草彅 剛)を次期将軍に推す声が日ごとに高まり……。
一方、血洗島では、長七郎(満島真之介)が真田(板橋駿谷)に勧められ、武者修行のため江戸へ行くことに。
栄一(吉沢 亮)は、依然、千代(橋本 愛)とぎくしゃくした関係のままであったが、喜作(高良健吾)が千代を嫁にもらいたいと言い出し動揺する。
惇忠(田辺誠一)と藍売りに出かけた栄一は、漢詩を詠みながら山道を歩く中で自分の真の思いに気づき、そびえたつ山頂で……青天を衝く!
ついに、栄一(吉沢 亮)は自分の思いを語り、千代(橋本 愛)に結婚を申し込む。
と、そこに待ったをかけたのは喜作(高良健吾)。栄一と喜作は剣術で勝負をすることに。
一方、幕府では、大老になった井伊直弼(岸谷五朗)が「日米修好通商条約」を結ぶが、調印は違勅だと大問題に発展。
井伊に意見した慶喜(草彅 剛)や斉昭(竹中直人)には処分が下され、安政の大獄と呼ばれる苛烈な弾圧が始まる。
井伊直弼(岸谷五朗)により、蟄居(ちっきょ)を命じられた斉昭(竹中直人)や慶喜(草彅 剛)は無言の抵抗を続ける。
しかし、その井伊は桜田門外の変で暗殺され、斉昭も突然の死去。父の死を耳にした慶喜は慟哭(どうこく)する。
一方、江戸から戻った長七郎(満島真之介)に感化され尊王攘夷の考えに傾倒し始めた栄一(吉沢 亮)は、喜作(高良健吾)に続いて自分も江戸へ行きたいと父・市郎右衛門(小林 薫)に懇願する。
幕府では、暗殺された井伊直弼(岸谷五朗)に代わって老中・安藤信正(岩瀬 亮)が、孝明天皇(尾上右近)の妹・和宮(深川麻衣)の将軍・家茂(磯村勇斗)への降嫁を進めていた。
朝廷との結びつきを強めて幕府の権威回復を図った和宮降嫁は、尊王攘夷派の志士に火をつける。
一方、念願の江戸に来た栄一(吉沢 亮)は、尊王論者・大橋訥庵(山崎銀之丞)を紹介され、安藤の暗殺計画を知る。
長七郎(満島真之介)は、その計画のために命を捨てる覚悟を決めるが…。
栄一(吉沢 亮)と千代(橋本 愛)に待望の第一子が生まれるが、すぐに亡くなってしまい、渋沢家は重い空気に包まれる。
そんな中、惇忠(田辺誠一)は自らの手で攘夷(じょうい)の口火を切ろうと、横浜の外国人居留地の焼き討ちを発案。
心を動かされた栄一は、武器や仲間を集め始める。
一方、謹慎を解かれた慶喜(草彅 剛)は将軍・家茂(磯村勇斗)の後見職となるも、島津久光(池田成志)らから「一刻も早く攘夷の決行を」と迫られる。
役人に追われる栄一(吉沢 亮)と喜作(高良健吾)をボロ屋に引き込んだのは、円四郎(堤 真一)だった。
円四郎は一橋家に仕えないかと勧めるが、栄一たちは断る。
血洗島村に戻った栄一は、惇忠(田辺誠一)らと高崎城乗っ取り計画の準備をしていた。
そこに京都から長七郎(満島真之介)が戻り、涙ながらに中止を訴える。
計画を断念した栄一と喜作は、再起をはかるため、村を離れ京都に向かうことを決意する。
栄一(吉沢 亮)と喜作(高良健吾)は江戸で円四郎(堤 真一)の妻・やす(木村佳乃)から一橋家のご証文を受け取り、無事京都へたどりつく。
京都では朝廷が参与会議を開催。
薩摩藩などが国政に影響力を持ち始める中、“一度全てを捨て、新しい世を作ろう”と語る松平春嶽(要 潤)に、慶喜(草彅 剛)は静かに怒りを募らせる。
一方、栄一からの文を喜んだ長七郎(満島真之介)は京都に行くことを決意。
しかし道中で誤って飛脚を斬ってしまい捕らえられる。
栄一の文も見つかり、幕府から目を付けられた栄一と喜作は追い詰められる。
栄一(吉沢 亮)と喜作(高良健吾)は、円四郎(堤 真一)から一橋家に仕官せよと迫られるが、栄一は慶喜(草彅 剛)に自らの意見を建白することを条件に出す。
円四郎は遠乗り途中の慶喜に2人を対面させ、屋敷で謁見させることに成功。
栄一と喜作は、一橋家に仕官することになった。
一方慶喜は、薩摩藩が天皇に信頼の厚い中川宮(奥田洋平)を取り込んでいることに気づく。
中川宮を問い詰め、その場にいた島津久光(池田成志)らに“天下の大愚物、天下の大悪党だ”と言い放つ。
栄一(吉沢 亮)と喜作(高良健吾)は、武士として初俸禄(ほうろく)をもらい、円四郎(堤 真一)から「篤太夫(とくだゆう)」「成一郎(せいいちろう)」という新しい名も授かる。
篤太夫の初仕事は、摂海防禦(せっかいぼうぎょ)の要職に就く薩摩藩士・折田要蔵(徳井 優)の隠密調査だった。
そこで出会った西郷吉之助(博多華丸)から、“先の時代が読める優秀な人材ほど非業の最期を遂げる”と聞かされた篤太夫は、円四郎の行く末を心配する。
一方、水戸藩では、藤田東湖の息子・藤田小四郎(藤原季節)が攘夷(じょうい)実現のため天狗党(てんぐとう)を率いて挙兵していた。
篤太夫(吉沢 亮)と成一郎(高良健吾)は、円四郎(堤 真一)に命ぜられ、一橋家の兵と家臣を募るべく関東に出向く。
二人はかつての同志・真田範之助(板橋駿谷)に会い、一緒に働くことを勧めるが一蹴されショックを受ける。
血洗島村では惇忠(田辺誠一)と平九郎(岡田健史)が水戸騒動に関わった嫌疑で連行され、惇忠は牢(ろう)に入れられる。
一方京都では土方歳三(町田啓太)ら新選組が池田屋を襲撃。
攘夷(じょうい)派志士の怒りは、禁裏御守衛総督(きんりごしゅえいそうとく)の慶喜(草彅 剛)と側近・円四郎に向かっていく。
円四郎(堤 真一)の命が奪われたことを江戸で知り、衝撃を受ける篤太夫(吉沢 亮)と成一郎(高良健吾)。
その時、京では慶喜(草彅 剛)が自ら指揮を執り、御所に迫る長州藩兵と戦っていた。
そこに、西郷吉之助(博多華丸)が薩摩藩兵を率いて加勢する。
集めた兵を引き連れて京に向かう篤太夫たち。
その道中、岡部の代官・利根(酒向 芳)が現れる。
さらに、水戸では、耕雲斎(津田寛治)と小四郎(藤原季節)が率いる天狗党(てんぐとう)が、慶喜を頼って京を目指していた。
篤太夫(吉沢 亮)は、天狗党(てんぐとう)討伐のため慶喜(草彅 剛)とともに京をたつ。
一方、成一郎(高良健吾)は、慶喜からの密書を耕雲斎(津田寛治)に届ける。
耕雲斎は降伏を決めるが、悲しい運命が待ち受けていた。
一橋家を強くしなければという思いに駆られた篤太夫は、新たな兵の招集を慶喜に建白。
歩兵取立御用掛となった篤太夫は、一橋領のある備中に向かう。
江戸城では、三度(みたび)京に向かうことになった将軍・家茂(磯村勇斗)が、和宮(深川麻衣)との別れを惜しんでいた。
売り方を変えることで一橋領の木綿の価値を高めることに成功した篤太夫(吉沢 亮)は、さらに商売を盛んにするため紙幣の流通にも取り組む。
勘定組頭に抜てきされた篤太夫は、財政を豊かにすることで一橋家を支えようと決意をする。
一方、薩摩では、欧州から帰国した五代才助(ディーン・フジオカ)が大久保一蔵(石丸幹二)と密談を交わしていた。
ついに幕府は2度目の長州征伐へ…しかしひそかに薩長同盟を結んだ長州を前に、幕府は大苦戦。
そんな中、大坂城で指揮を執る家茂(磯村勇斗)が倒れる。
家茂(磯村勇斗)が亡くなった。
慶喜(草彅 剛)の次期将軍就任が避けられぬと目される中、篤太夫(吉沢 亮)は「今将軍になっても、国中の非難を一身に背負うだけ」と慶喜に進言する。
一方、薩摩の大久保一蔵(石丸幹二)は公家の岩倉具視(山内圭哉)と共謀し、王政復古を画策していた。
慶喜が徳川宗家を継いだことで幕臣となってしまった篤太夫は失意の日々を送っていたが、ある日、謀反人の捕縛を命じられる。
警護のために同行するのは、新選組副長・土方歳三(町田啓太)だった。
篤太夫(吉沢 亮)は、パリ万博に参加する慶喜(草彅 剛)の弟・昭武(板垣李光人)の随行でフランス行きを打診され、その場で快諾する。
一方、慶喜は第15代征夷大将軍に就任。
慶喜は篤太夫を呼び出し、昭武の未来を託す。
その後、横浜で初めて勘定奉行・小栗忠順(武田真治)と対面した篤太夫は、このフランス行きに秘められた重要な目的を知らされる。
旅立ちの前、成一郎(高良健吾)と再会した篤太夫。二人は牢(ろう)に囚(とら)われている長七郎(満島真之介)と久々に対面するが…。
パリに到着した篤太夫(吉沢 亮)たちは、さっそく万国博覧会の会場を視察。
蒸気機関やエレベーター…最先端の西洋技術を目の前にして度肝(どぎも)を抜かれる。
しかし、日本の展示ブースに行くと、そこには薩摩の紋が高々と掲げられていた。
幕府使節団は薩摩に抗議するが、モンブランと五代(ディーン・フジオカ)が裏で手を引き、幕府と薩摩は同格の政府であると風聞が流れる…
そんな中、昭武(板垣李光人)はナポレオン三世の謁見式に出席し、堂々と慶喜(草彅 剛)の名代としての役目を果たす。
そのころ日本では、慶喜が次々と幕政改革を打ち出していた。
フランスからの借款は消滅したが、篤太夫(吉沢 亮)が当面の資金繰りに奔走し、昭武(板垣李光人)は留学を続けていた。
家庭教師のヴィレットの教えに従い、篤太夫たちは髷(まげ)を落とし、刀も外し、洋服を着ることに。
同じころ、日本では西郷(博多華丸)が軍備を整え、岩倉(山内圭哉)と大久保(石丸幹二)が王政復古への動きを進めるが、慶喜(草彅 剛)は先手を打って政権を帝に返上してしまう。
一方、血洗島では篤太夫の養子になった平九郎(岡田健史)が、江戸に向かおうとしていた。
篤太夫(吉沢 亮)や昭武(板垣李光人)らがパリで新年を祝う中、幕府から書状が届く。
“慶喜(草彅 剛)が政を朝廷に返上した”との文面に一同大混乱するが、篤太夫は昭武の留学費用を捻出すべく更なる節約策を講じる。
そんな中、篤太夫はエラールに連れられて証券取引所を案内され、債券の仕組みを教わる。
一人一人の小さな力が合わさってこの世を変えられることを知り、新たな決意を抱く。
その時、日本では、成一郎(高良健吾)、惇忠(田辺誠一)、平九郎(岡田健史)が、新政府軍と戦っていた。
帰国した篤太夫(吉沢 亮)は、横浜で杉浦(志尊 淳)や福地(犬飼貴丈)らと再会。
幕府が薩長に敗れた経緯や、慶喜(草彅 剛)や幕臣の動向を聞かされる。
さらに、恵十郎(波岡一喜)と虎之助(萩原 護)から、成一郎(高良健吾)、惇忠(田辺誠一)、平九郎(岡田健史)のその後を知らされる。
成一郎らは彰義隊を結成するもすぐに分裂し、振武軍(しんぶぐん)として新政府軍と戦うが敗戦。
激闘の中、平九郎の行方は分からなくなり、成一郎は箱館へ向かったという。
頭の中が整理できない中、篤太夫は故郷・血洗島へ戻る。
久々に故郷・血洗島に戻った篤太夫(吉沢 亮)は、千代(橋本 愛)、父・市郎右衛門(小林 薫)、母・ゑい(和久井映見)らと再会を喜びあうが、尾高家に起こった悲しい出来事を知って大きな衝撃を受ける。
その後、昭武(板垣李光人)から預かった書状を届けるため、慶喜(草彅 剛)が謹慎している駿府に向かう篤太夫。
駿府藩の中老・大久保一翁(木場勝己)にパリでの収支を報告し、慶喜との謁見を願い出るが…。
篤太夫(吉沢亮)は、駿府藩の勘定組頭を命じられるが、水戸にいる昭武(板垣李光人)のことを思って辞退する。
しかし、この命が慶喜(草彅 剛)の配慮であることを大久保一翁(木場勝己)から聞かされ、駿府に残る決断をする。
篤太夫はパリで学んだ知識を生かし、武士と商人が力を合わせて商いを営む「商法会所」を設立。
駿府藩の財政改革に乗り出す。
一方、箱館では、成一郎(高良健吾)や土方(町田啓太)らが新政府軍を相手に決死の抵抗を続けていた。
新政府から大蔵省への出仕を求められた篤太夫(吉沢 亮)は、直接断るため東京へ向かう。
篤太夫は、伊藤博文(山崎育三郎)の案内で大隈重信(大倉孝二)を訪ね、早速辞任を申し出るが、大隈は“なぜ今新政府に、君が必要なのか”と立て続けに話し、篤太夫は完全に言い負かされる。
一方、慶喜(草彅 剛)は、ようやく謹慎を解かれ宝台院を出た。
慶喜は、「自分のことは忘れて日本のために尽くせ」と篤太夫に最後の命を下す。
明治政府に出仕した栄一(吉沢 亮)は、各省の垣根を超えた特命チーム“改正掛(かいせいがかり)”を立ち上げ、杉浦 譲(志尊 淳)や前島 密(三浦誠己)を静岡から呼び寄せる。
改正掛は、租税の改正、貨幣や郵便制度の確立など、新たな国づくりのためまい進するが、旧幕臣の活躍を快く思わない一派との対立が生まれてしまう。
そんな中、栄一は、久しぶりに惇忠(田辺誠一)と再会する。
惇忠は、新政府に平九郎を殺された傷を抱えていた。
栄一は、ひそかに温めていた提案を惇忠に切り出す。
大阪の造幣局に出張した栄一(吉沢 亮)は、五代友厚(ディーン・フジオカ)と出会う。
栄一は、これまでの恨み言をぶつけるが、カンパニーを立ち上げて日本の商業を魂から作り変えたいという五代の話に共感する。
一方、新政府の首脳会議では、突然、西郷隆盛(博多華丸)が“まだ戦がたらん”と声を上げる。
井上 馨(福士誠治)は、“廃藩置県を断行せよ”との意思表示と理解し、栄一たちに極秘の任務を託す。
残された時間はわずか4日…。
そして、冬のある日、帰宅した栄一のもとに、父・市郎右衛門(小林 薫)の危篤の知らせが届く…。
栄一(吉沢 亮)たちは、日本で初めてとなる銀行づくりに乗り出した。
さっそく、豪商の小野組、三井組に協力を依頼するも難航。
民間の合同によって銀行をつくりたい栄一と、独自に銀行をつくりたい三井は対立し、三野村利左衛門(イッセー尾形)と熾烈(しれつ)な駆け引きを繰り広げる。
そのころ、富岡製糸場の操業を始めたい惇忠(田辺誠一)は、工女が集まらないことに悩んでいた。
西洋式への誤解から、「生き血を取られる」とうわさが立っていたのだ。
誤解を解かねばならない。
惇忠は、娘のゆう(畑 芽育)に伝習工女になってほしいと頼み込む。
栄一(吉沢 亮)は明治政府を辞め、第一国立銀行の総監役として、新たな道を歩み始める。
開業後、駆けつけた五代友厚(ディーン・フジオカ)は、“商いは化け物”、魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跋扈(ばっこ)していると栄一に助言する。
そのころ、三菱を率いる岩崎弥太郎(中村芝翫)は、大蔵卿に就任した大隈重信(大倉孝二)と結びつきを強め、海運業で急成長していた。
そんな中、ゑい(和久井映見)が体調を崩し、東京の栄一のもとに身を寄せることに…。
引用元:『青天を衝け』公式サイト
登場人物
栄一の家族
- 渋沢栄一(篤太夫):吉沢 亮
- 渋沢千代:橋本 愛
明治政府
- 三条実美:金井勇太
- 岩倉具視:山内圭哉
- 大久保利通:石丸幹二
- 西郷隆盛:博多華丸
- 大隈重信:大倉孝二
- 大隈綾子:朝倉あき
- 伊藤博文:山崎育三郎
- 井上 馨:福士誠治
- 江藤新平:増田修一朗
改正掛
- 杉浦譲:志尊 淳
- 前島 密:三浦誠己
- 玉乃世履:高木 渉
富岡製糸場
- 尾高惇忠:田辺誠一
辰の口の牢
- 渋沢喜作(成一郎):高良健吾
商人
- 三野村利左衛門:イッセー尾形
- 小野善右衛門:小倉久寛
- 五代才助(友厚):ディーン・フジオカ
大阪
- 大内くに:仁村紗和
静岡
- 徳川慶喜:草彅 剛
- 徳川美賀子:川栄李奈
- 猪飼勝三郎:遠山俊也
血洗島
渋沢家・中の家
- 渋沢市郎右衛門:小林 薫
- 渋沢ゑい:和久井映見
- 吉岡なか:村川絵梨
- 渋沢てい:藤野涼子
渋沢家・新屋敷
- 渋沢よし:成海璃子
尾高家
- 尾高やへ:手塚理美
- 尾高きせ:手塚真生
- 尾高長七郎:満島真之介
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栄一の家族
- 渋沢栄一(篤太夫):吉沢 亮
- 渋沢千代:橋本 愛
静岡
- 徳川慶喜:草彅 剛
- 美賀子:川栄李奈
- 猪飼勝三郎:遠山俊也
駿河藩(静岡藩)/商法会所
- 大久保一翁:木場勝己
- 杉浦愛蔵(譲):志尊 淳
- 川村恵十郎:波岡一喜
- 須永虎之助(伝蔵):萩原 護
- 萩原四郎兵衛:田中要次
箱館
- 渋沢喜作(成一郎):高良健吾
- 土方歳三:町田啓太
- 高松凌雲:細田善彦
水戸藩
- 徳川昭武(松平昭徳):板垣李光人
- 貞芳院:原 日出子
明治政府
- 三条実美:金井勇太
- 岩倉具視:山内圭哉
- 大久保利通:石丸幹二
- 松平春嶽:要 潤
- 伊達宗城:菅原大吉
- 大隈重信:大倉孝二
- 大隈綾子:朝倉あき
- 伊藤博文:山崎育三郎
薩摩藩
- 島津久光:池田成志
- 西郷隆盛:博多華丸
商人
- 三野村利左衛門:イッセー尾形
- 五代才助(友厚):ディーン・フジオカ
血洗島
渋沢家・中の家
- 渋沢市郎右衛門:小林 薫
- 渋沢ゑい:和久井映見
- 吉岡なか:村川絵梨
- 渋沢てい:藤野涼子
渋沢家・新屋敷
- 渋沢よし:成海璃子
渋沢家・東の家
- 渋沢宗助:平泉 成
- 渋沢まさ:朝加真由美
尾高家
- 尾高やへ:手塚理美
- 尾高惇忠:田辺誠一
- 尾高きせ:手塚真生
- 尾高長七郎:満島真之介
主人公
- 渋沢栄一(篤太夫):吉沢 亮
江戸幕府
徳川家
- 徳川慶喜:草彅 剛
- 美賀君:川栄李奈
- 徳信院:美村里江
- 静寛院宮:深川麻衣
- 天璋院:上白石萌音
家臣
- 渋沢喜作(成一郎):高良健吾
- 原 市之進:尾上寛之
- 川村恵十郎:波岡一喜
- 小栗忠順:武田真治
- 栗本鋤雲:池内万作
- 永井尚志:中村靖日
- 福地源一郎:犬飼貴史
- 須永虎之助:萩原 護
パリ万博の使節団
- 徳川昭武(松平昭徳):板垣李光人
- 向山一履:岡森 諦
- 田辺太一:山中聡
- 杉浦愛蔵(譲):志尊 淳
- 高松凌雲:細田善彦
- 山髙信離:山本浩司
新選組
- 土方歳三:町田啓太
円四郎ゆかりの人
- 川路聖謨:平田 満
- 平岡やす:木村佳乃
薩摩藩
- 島津久光:池田成志
- 西郷吉之助(隆盛):博多華丸
- 大久保一蔵(利通):石丸幹二
- 五代才助(友厚):ディーン・フジオカ
諸藩
- 松平春嶽:要 潤
- 伊達宗城:菅原大吉
- 山内容堂:水上竜士
- 松平容保:小日向星一
- 松平定敬:小日向春平
京
- 岩倉具視:山内圭哉
- 中川宮:奥田洋平
血洗島
- 渋沢市郎右衛門:小林 薫
- 渋沢ゑい:和久井映見
- 渋沢千代:橋本 愛
- 吉岡なか:村川絵梨
- 渋沢てい:藤野涼子
- 渋沢平九郎:岡田健史
- 渋沢よし:成海璃子
- 渋沢宗助:平泉 成
- 渋沢まさ:朝加真由美
- 尾高やへ:手塚理美
- 尾高惇忠:田辺誠一
- 尾高きせ:手塚真生
- 尾高長七郎:満島真之介
主人公
- 渋沢栄一(篤太夫):吉沢 亮
一橋家
- 徳川慶喜:草彅 剛
- 美賀君:川栄李奈
- 渋沢喜作(成一郎):高良健吾
- 平岡円四郎:堤 真一
- 平岡やす:木村佳乃
- 徳信院:美村里江
- 川村恵十郎:波岡一喜
- 猪飼勝三郎:遠山俊也
- 黒川嘉兵衛:みのすけ
- 原 市之進:尾上寛之
水戸藩
- 貞芳院:原 日出子
- 徳川慶篤:中島 歩
- 徳川昭武(松平昭徳):板垣李光人
- 武田耕雲斎:津田寛治
- 藤田小四郎:藤原季節
江戸幕府
- 徳川家茂:磯村勇斗
- 和宮:深川麻衣
- 篤君(天璋院):上白石萌音
- 川路聖謨:平田 満
- 永井尚志:中村靖日
- 栗本鋤雲:池内万作
- 土方歳三:町田啓太
薩摩藩
- 島津久光:池田成志
- 西郷吉之助(隆盛):博多華丸
- 大久保一蔵(利通):石丸幹二
- 五代才助(友厚):ディーン・フジオカ
長州藩
- 伊藤俊輔(博文):山崎育三郎
- 井上聞多(馨):福士誠治
諸藩
- 松平春嶽:要 潤
- 伊達宗城:菅原大吉
- 山内容堂:水上竜士
- 松平容保:小日向星一
- 松平定敬:小日向春平
朝廷
- 孝明天皇:尾上右近
- 岩倉具視:山内圭哉
- 中川宮:奥田洋平
- 三条実美:金井勇太
血洗島
- 渋沢市郎右衛門:小林 薫
- 渋沢ゑい:和久井映見
- 渋沢千代:橋本 愛
- 吉岡なか:村川絵梨
- 渋沢てい:藤野涼子
- 伝蔵:萩原 護
- 渋沢よし:成海璃子
- 渋沢宗助:平泉 成
- 渋沢まさ:朝加真由美
- 尾高やへ:手塚理美
- 尾高惇忠:田辺誠一
- 尾高きせ:手塚真生
- 尾高長七郎:満島真之介
- 尾高平九郎:岡田健史
渋沢家・中の家(なかんち)
- 渋沢栄一:吉沢 亮
- 渋沢市郎右衛門:小林 薫
- 渋沢ゑい:和久井映見
- 渋沢なか:村川絵梨
- 渋沢てい:藤野涼子
渋沢家・新屋敷
- 渋沢喜作:高良健吾
- 渋沢よし:成海璃子
渋沢家・東の家(ひがしんち)
- 渋沢宗助:平泉 成
- 渋沢まさ:朝加真由美
尾高家
- 尾高やへ:手塚理美
- 尾高惇忠(新五郎):田辺誠一
- 尾高長七郎:満島真之介
- 尾高千代(のちの栄一の妻):橋本 愛
- 尾高平九郎:岡田健史
- 尾高きせ:手塚真生
栄一に影響を与える人々
- 高島秋帆:玉木 宏
- 真田範之助:板橋駿谷
- 利根吉春:酒向 芳
- 大橋訥庵:山崎銀之丞
一橋家
- 徳川慶喜:草彅 剛
- 美賀君:川栄李奈
- 徳信院:美村里江
- 平岡円四郎:堤 真一
- 平岡やす:木村佳乃
水戸藩
- 徳川斉昭:竹中直人
- 吉子(登美宮):原 日出子
- 藤田東湖:渡辺いっけい
- 武田耕雲斎:津田寛治
- 藤田小四郎:藤原季節
江戸幕府
- 徳川家慶:吉 幾三
- 徳川家定:渡辺大知
- 篤君(天璋院):上白石萌音
- 歌橋:峯村リエ
- 井伊直弼:岸谷五朗
- 阿部正弘:大谷亮平
- 堀田正睦:佐戸井けん太
- 川路聖謨:平田 満
- 永井尚志:中村靖日
福井藩
- 松平慶永(春嶽):要 潤
- 橋本左内:小池徹平
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