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TOKYO MERが踊る大捜査線すぎる

TOKYO MERが踊る大捜査線すぎる

※ドラマ『TOKYO MER』のネタバレを含みます。

TBSの医療戦隊ドラマ『TOKYO MER』で、「踊る大捜査線」を彷彿とさせるシーンが多い。

初回は、白いスーツの悪役女性政治が出てきて半沢直樹風味だった。

異変が起きたのは第3話。

男が元妻を刺して重病の娘を人質に立てこもるという、絶望的な現場だった。

はじめはMERと警察SATが対立してしまうが、「人質の命を救いたいのはお互い一緒なんじゃ」ということで協力する。

そんな現場の邪魔をしたのが、会議室にいる警察上層部だった。

パトカーの無線から聞こえてくるのは「我々の指示無しに動くな」という上層部の声。

なぜか警察の無線から上層部に苦言を呈するMER喜多見。

なんか見たことあるな…

青島じゃないの!踊る大捜査線じゃないの!

「踊る大捜査線 THE MOVIE」の青島一人で犯人確保するかどうか無線で確認したときのやつと同じだよ。

よく見たら、上層部があれこれ言ってる会議室も踊る大捜査線の会議室とソックリ。

そして第5話でも、「正しいことしたけりゃ偉くなれ」的な話をしていた。

和久さーーーーん!

ドリフの銭湯コントも好きだったし、役者としてのいかりやさんも好きだったよ。

無茶しがちだけど仕事に情熱を持ってる喜多見と、現場と上との板挟みで葛藤するエリートな音羽。

青島と室井さんじゃないの。

踊るMERじゃないの。

ドラマ制作陣は踊る大捜査線が大好きでしょ。

これからは踊る大捜査線を探しながら『TOKYO MER』を見ることにします。

阿部サダヲとか伊集院光みたいな犯人出てきたらいいな。

ではでは。

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